BPM – ビジネスプロセス・マネジメント – みえる経営戦略、できる業務改革 -

9784861005831
著者:堀内正博、田中正郎、則包直樹、榎本博康
編者:堀内正博、田中正郎、則包直樹、榎本博康
発売元:ビー・エヌ・エヌ新社
発行元:センゲージ ラーニング
ISBN:978-4-86100-583-1
サイズ:B5判
ページ:192頁
価格(税込):2,100円

本書の概要

     バブル経済が弾けた直後の極端なデフレ傾向もかなり収まった。こうした中、優れた

組織のトップは単なるコスト削減からプロセス・イノベーションによる成長・発展に目を

向けはじめている。ビジネスプロセス・マネジメントの第二波である。戦略、ビジネス

プロセスとITシステムを統合することによる経営革新である。そのための方法が、

EA(エンタープライズ・アーキテクチャ)である。

EAは、マネジメントレベルにおける戦略の視点から機動的で全社的に整合性のとれた

情報処理システムを構築するためのツールとしてのITを正しく位置付けるものである。

またEAは、トップからミドル、ロウア-に至まで、すべての構成員が組織のビジョンや

ミッションを共有しつつ業務の中身の効率を向上させて、全体最適をめざすものである。

このようなEAの策定は長期間にわたる継続的なプロセスであり、そこでは計画―実施

―評価のサイクルを確立する必要がある。

本書は、大学テキストとして、また政府自治体や企業の管理職向けに、BA(ビジネス・

アキテクチャ)に重点を置きながら、EAの考え方を紹介するものである。

特に、ビジネスプロセスを可視化することによって部分最適に陥ることをさけられること、

すなわち組織全体の視点からビジネスプロセスを評価することができる。また、継続的な

ビジネスプロセス革新を通して経営革新が達成されることを明らかにする。さらに、EAの

考え方の理解を深めるために、先進的な政府自治体として高知県の例や、成功例として

松下電器や三井物産など企業の国内外のケースを紹介する。

目次

  • 第1章 ビジネスプロセス管理 ( BPM ) のためのフレームワーク
  • 第2章 BPMの考え方
  • 第3章 BSCとBPM
  • 第4章 ミッション・ビジョンの策定
  • 第5章 経営戦略の策定
  • 第6章 IT戦略の策定
  • 第7章 IT調達とプロジェクト管理
  • 第8章 成果の評価と改善
  • 第9章 BPMツールの実際

ケース1 経済産業省の業務・システム最適化計画について

ケース2 松下電器のV字改革の本質に迫る

ケース3 高知県庁におけるBPM

ケース4 三井物産株式会社

用語集

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