デジタルデザイン:コンピュータ構築の基礎から応用まで

本書の概要
本書では大型のコンピュータ設計を扱うのでは無く、メモリの無い簡単な組み合わせ回路やサーキットの導入法を、
基礎的な話題、数のシステム、および論理演算子代数について説明する。その中でさらに複雑なサーキット説明を行っていく。例えば、基本の論理ゲートから桁上げ先見法をどのように
組み立てるか示す(これは付属のCDを用いるとさらに効果的である)。 そして、連続したデジタル回路、
またはメモリを伴うサーキットへと強調していく。 最初のやさしい章から、話題は演算論理回路(ALU)を含む
デジタルコンピュータの操作まで進んでいく。デジタルの概念からノイマンまでを大きく概観できる本である。
本書の対象者
コンピュータ工学、電気電子工学の学部、院生以上
電気、半導体等のエンジニア本書の特徴
コンピュータ構築の基礎をデジタルレベルから学ぶ
CDを用いた基礎から実践までの幅広い解説。
目次
- 1. 数と位取り記数法
- 2. プール代数
- 3. 基本的な組み合わせ論理回路
- 4. 複雑な組み合わせ論理回路
- 5. 順序回路の基本素子
- 6. 順序機械
- 7. コンピュータ設計の要素
- 8. 単純なCPUおよびコンピュータの設計
- 9. デジタルインテリジェンスの探究
付録. LATTICEシステム

*短縮URL[たんしゅくユーアールエル]
とは、長い文字列のURLを短くしたものである。リダイレクトを利用して本来の長いURLに接続する。 例えば、 http://ja.wikipedia.org/wiki/短縮URL のページは、Google URL Shortenerを利用した場合、 http://goo.gl/OCZXl と短縮できる。また「p.tl」ならば、さらに短縮され http://p.tl/aIAn となる。
*Wikipedia